■カラーマネージメントのすすめ
カラーマネージメントとは、入力機器(モニタ)から出力機器(プリンター)の間でなるべく統一した色を揃えるための基準作りと考えていただければ良いかと思います。
細かくいえば、入力側にはデジカメやスキャナなどもあります。
また、カラーマネージメントすれば、完全に同じ色になる訳ではありません。あくまでも「統一された近似色」に近づける作業であると理解していただければ宜しいかと思われます。
良く例えで使うのは、野球のストライクゾーンという考え方です。
カラーマネージメントしないものは、ストライクであるものもあれば、暴投するものもあり、バラバラになっているものです。それを出来るだけストライクゾーン、それも真ん中に近づける。。。これがカラーマネージメントの考え方だと思います。
1. 弊社設定の色管理
●測色機 … X-Rite社EyeOne(i1)color & EyeOne iO
●ソフト … X-Rite社 i1 Profiler
●モニタ … NEC MultiSync LCD3090WQXi および NEC MultiSync LCD2690WUXi
  ○AdobeRGB対応
  ○色温度・6,500K(D65)
  ○ガンマ・2.2
  ○輝度・100cd/㎡
●ターゲットソース … Japancolor2001 Coated (AdobeRGBは暫定的に対応)
2. カラーマネージメントのメリット
いろいろとメリットがありますが、ネットショップ故のメリットとして・・・
●遠くはなれた場所であっても、近似色で出力される。
●モニタ上に近似色が再現できるため、出力の雰囲気がつかみやすい。
●と、いう事は、急ぎの際も安心して出力に出せる。
3. モニタ調整のすすめ
モニタの調整って、機械を揃えてお金が掛かる。。。と、思われがちですが、無料でもある程度の調整が可能です。
 
モニタの調整のことを「(モニタの)キャリブレーション」と云い、校正すると云う意味になります。
要するに基準を決める行為で、何を基準とするかは、業界などによって異なりますが、インクジェット出力(印刷等も含む)では、D65程度の色温度(D50の場合も多い)とガンマ2.2が主流ではないかと思います。(ガンマは未だ1.8のところも多いですが。。。)
 
モニタの調整で必要なソフトで有名なものは、AdobePhotoshopに付属していた「AdobeGamma」。Appleであれば標準のColorも使えます。
(それぞれを起動していただければ、ウィザード形式で簡単に調整が可能だと思います。)
上記のようなツールであっても、ある程度の色あわせは可能です。(少なくとも何もしないよりは数段マシだと思います。)
と、云う事で、ここでは無料で手に入る「Adobe Gamma」によるセッティングをご紹介しておきます。
モニタの調整方法(Windows)
モニタの調整方法(Mac OS-X)
4. さらにお金をかけて調整するには
X-Rite社のi1シリーズなど、様々な製品があります。
ただ、モニタだけの調整であれば、比較的安い製品でも問題ないのかな?と、個人的には考えます。もったいないですから。

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