■モニタの調整方法について(Windows編)
EyeOneの様な計測機器が無くとも、無料や標準でついているソフトで、ある程度までの調整は可能です。
是非、一度お試しください。
 
モニタの調整のことを「(モニタの)キャリブレーション」と云い、校正すると云う意味になります。
要するに基準を決める行為で、何を基準とするかは、業界などによって異なりますが、インクジェット出力(印刷等も含む)では、D65程度の色温度(D50の場合も多い)とガンマ2.2が主流ではないかと思います。(ガンマは未だ1.8のところも多いですが。。。)
 
モニタの調整で必要なソフトで有名なものは、AdobePhotoshopに付属していた「AdobeGamma」。Appleであれば標準のColorも使えます。
(それぞれを起動していただければ、ウィザード形式で簡単に調整が可能だと思います。)
上記のようなツールであっても、ある程度の色あわせは可能です。(少なくとも何もしないよりは数段良くなると思います。)
と、云う事で、ここでは無料で手に入る「Adobe Gamma」によるセッティングをご紹介しておきます。
Step1
まず、アドビのサイトへ行って「AdobeGamnma」をダウンロードします。
(日本語版を英語にとか、色々と書いてありますが、気にせずダウンロードして下さい。)
ファイル名は「AdobeGamma_JPN.zip」です。
Step2
続いて、そのファイルを解凍します。
すると、解凍されたフォルダ(Japanese_Adobe Gamma)内に以下のファイルが出てきます。
Adobe Gamma.cpl
Adobe Gamma Loader.exe
Adobe Gamma Readme.txt
その中の「Adobe Gamma.cpl」を、
C:WindowsSystem32
へ、コピーします。
すると、コントロールパネルに「AdobeGamma」が現れます。
Step3
コントロールパネルにある「AdobeGamma」をクリックします。
 AdobeGamma_キャリブレーション_step01
上のような画面が出てきます。
使用するバージョンは「ステップごと(ウィザード)」をクリックしてください。
続いて次へのボタンをクリックします。
Step4
次は、プロファイルの名称を決める画面です。
私の場合、いつプロファイルを制作したのか判るように日付を用いています。
 AdobeGamma_キャリブレーション_step02
名前を入れたら次へ進みます。
 AdobeGamma_キャリブレーション_step03
さて、ここからが調整の本番です。
読んでの通り、コントラストを最大にして、明るさで黒い部分とグレーの部分の違いが判るか判らないかぐらいまで調節します。
 
続いて次へ進むと。。。
 AdobeGamma_キャリブレーション_step04
ここはそのままで、次へクリックします。
Step5
少し難しい調整ですが、ここがキモですので、頑張って進んでゆきましょう。
 AdobeGamma_キャリブレーション_step05
単一ガンマのチェックを外すと、上記のような三色の色が出てきます。
これを下のスライドバーで調節、同じような色味になるようにしてゆくのですが、「目を細めて眺めると云う」ちょっとしたコツで非常に分かりやすくなります。
また、ガンマは2.2でOKです。
Step6
ここからは、単純に選んで次へクリックしてゆくのみです。
 AdobeGamma_キャリブレーション_step06
白色点は「6500K」で次へクリック。
 AdobeGamma_キャリブレーション_step07
続いても画面のように「ハードウェアの値と同じ」で、次へクリック。
Step7
さあ、最後の画面にやってきました。
 AdobeGamma_キャリブレーション_step07
完了をクリックしたら、以下のようなダイアログが出てきますので、先程作った名前で保存して終了となります。
 AdobeGamma_キャリブレーション_step08
お疲れ様でした。

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